できませんが、みなさまいかがお過ごしでしょうか
おつかれさまです!
本日は胎児人形へのご質問に関して、
かわいい写真をまじえてお答えさせていただきますね。


Q...胎児人形の種類が2種類ありますが、どちらにも卵膜や胎盤はついているのでしようか
A...はいどちらにもついています。

定番の胎児くんは、このように巾着型の袋に
ダークなピンク色で少し起毛した毛布のような胎盤がついています。

胎児くんが生まれたのは、かれこれ23年前ですが、小学校の先生、助産師さんの
ご意見、ご要望で進化し続け、本体は徐々にスリムに、巾着型はそのままですが
胎盤はもともと赤ちゃんと同じ受精卵からできている、、という観点から
赤ちゃんと同系のお色で肉厚の素材に。(ご希望で赤い胎盤にも変更可能)

ほのちやんタイプは
こちらも養護の先生、助産師さんにリクエスト頂いて
ご覧のように既存のタイプとはまた異なるモデルです。

膜の素材は透明度の高いオーガンジーです。
丸くて羊水の中でプカリと浮かぶ感じです。
胎盤はお人形の可愛さ、わかりやすい雰囲気に馴染む
赤の柔らかなジャージです。
Q...今後、貴社での修繕依頼もできると聞いていますが、どちらの胎児人形のほうが
修繕しやすいでしょうか?
A...ほのちやんはボディと手足をジョイント具を使ってつないでいます。
その為可動域が広いというメリットはありますが、パーツ交換(足だけ、手だけ)は
ジョイント具をはずすぶん、胎児くんよりは少しだけ手間がかかります。




胎児くんのお肌はまだ脂肪がつく前のピンク色です。
胎脂を表す薄いベールのような生地との2重仕立てになっていて
その生地がツルツルしているため汚れにくいメリットもあります。


こちらは
8ヵ月以降は目を開けることもある胎児くん、、、ということで
お作りさせていただきました。
キラキラ光る薄いベール(胎脂)は羊水の中で過ごす胎児くんのお肌を
守るためのものですが
生まれる前には自然に剥がれおちるのですから、ここでもまた
いのちの営みに感心してしまいます

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