

昨年の秋頃、宮崎県の歯科衛生士さんと助産師さんに
ご依頼、ご教授頂き
試作を繰り返し
ようやくデビューにこぎつけました。
赤ちゃんのお口モデルです。
写真上の方は
後ろから手がはいりますが、お口の開閉はできません。

こんなふうに
唇と歯茎のあいだに指を入れることができます。

赤ちゃんのお口ケアのご指導、演習用に
製作いたしました。

赤ちゃんのごきげんのよい時に
清潔なお母さんの指で
やさしくなでて、お口の中を確認します。


片方の手はやさしく頰を包みこみます。

歯科衛生士のY様に教えて頂きました。
「食べるにはいろいろな準備が必要なんです。
原始反射と言っておっぱいを飲む為の動きがあるうちは
食べることができないのです。
日頃から触っていればその発達がわかるのです。」と

もうひとつのこちらの方は
食べさせる時の「唇」を閉じるところを再現させたい!
とのご要望でした。

開閉がスムーズにいくように手になじむ大きさにすること

お口の中のデザインもかわいい💕と好評です。


スプーンの3分の1ほどに食べ物を入れて
唇にそっと置いてあげます。

上顎がおりてくるのを待って
パクリ!モグモグ!
おいしいな!
歯科衛生士さん助産師さんに
教えて頂きました。
「食べる時にはまずしっかりと目で見る事がとても大切なのです。
そして唇は食物の硬さ、柔らかさ、温度などを感じとります。
ただ
口の中に食物を入れるのではなく、唇を使うという事が
とても大切なのです。」と
このモデル実は3つ目があります。
明日に続きます。お楽しみに!です

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2022年 追記🎀
上記の記事の後、
Aタイプがさらに
バージョンアップ❤

上唇小帯、舌小帯、頬の内側の膨らみと吸啜窩(きゆうてつか)も
再現されました!!

より、わかりやすく、便利に
ママやベビーに寄り添います💓
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